まだまだ続くぞ西明石編。
ここらで一度食事タイムを設けようではないかと向かった先は「ぎょうざ一番」
食事タイムってなんぞや？
と思った方も多いと思うので一応説明しておくと。
私、何軒もハシゴ酒するタイプなんだが、あまり食べずに飲むことで悪酔いしてしまうことが多かった。
そのため悪酔い防止のために3軒目に必ず食事メインのお店を選ぶようにしている。
これをするだけで悪酔いしにくくなるし、次の日の調子もかなり良い。（気がしている）
と小太りメガネおじさん特有の変な飲み方は置いといて、早速お店にGo！（ダサいな）
今回は土曜日の17:00手前、2人テーブル席で乾杯してきました。
「ぎょうざ一番」店内の雰囲気
お店はJR西明石駅から海側（南側）に歩いて3分ほどの位置にある。
遠くからでも発見しやすいようにかは知らないが
割と派手な看板が置かれており、これが結構目立っている。
ピカピカ看板に誘われ近づいていくと
なんともエモいディスプレイがお出迎えしてくれた。
こういう食品サンプルを置いているお店は間違いなくいいお店だと思う。
え？なんでかって？
だってメニュー名だけでわからない人のために、わざわざ食品サンプルを置いてわかりやすくしてくれてんだよ。
その心意気だけでかなりグッとくるよね。
色褪せた食品サンプルを置きっぱなしにしているお店もあるから一概に全てのお店がそうとは言い切れないが
大半はいいお店なんじゃないかと勝手に思っている。
思う存分食品サンプルを眺めたので、そろそろお店に入っていこうかな。
自動ドアを抜け席に案内してもらう。
お店の内観はこんな感じ。
古すぎず新しすぎずで丁度いい町中華屋さんといった雰囲気。
町中華って、ちょっと汚いな〜と感じるお店も多い中、このお店は清潔感があって良い。
お店の人が来ているシャツもなんだか可愛い。
あと、お水を入れているボトルも懐かしくて良い。
手元に届いたお水を一気飲みしたところでメニューを確認していこう。
激うま！
って自分で書いてしまうところがなんともキュートだ。
見たことがないパンダのイラストも気になるところだが、それに負けず劣らずの魅力的なメニューが並ぶ。
爆肉と書いてパーローとはどんなメニューなんだろうか。
小スープだけ安すぎないか。
なんで酢豚と唐揚げだけ小サイズがあるんだろうか。
と謎は多いもののその答えはどうせわからないし、知ったところで何にもならないから気にせず裏面を見ていこう。（じゃあなんで言うたん？）
早くもビールを飲んでいるのがバレてしまったが、気にせずメニューを確認していくことにする。
こういうところの焼きめしは美味しいんやろな〜
と思いながらもこの店ではぎょうざ単品で勝負してやろうと決めていたので、次回の楽しみにとっておこう。
パーローは定食にもラインナップされているということは、結構人気の高いメニューなんだろうな。
次来た時はパーローと焼きめしだな。
と次回の予定が決まったところで、オビちゃん登場。
「ぎょうざ一番」いざ実食！
瓶ビール（中） 650円
キンキンに冷えたビールは暑い日であればあるほど美味しく感じる。
まぁ冬でも美味しいんだけどね。（年中美味しいんだけどね）
ぎょうざ1人前360円
写真写りが悪すぎる。
撮り直し。
うん、悪くない。
パリッと焼かれた皮が美しいぎょうざはなんとも美味しそうに目に映る。
2人前頼んだらまさかのセパレート提供で少し驚く。
まぁ2人だったからか。
テッカテカのボティから漂う美味しそうな色気。
サイズは少し大きめで、皮はしっかりもちもち系だ。
中の餡は全て細かくみじん切りされているので食べやすい。
味はガツンと主張してくる学級委員長タイプではなく、そっと寄り添ってくれる図書委員タイプだ。
そのため酢胡椒ではなくタレで食べるのが個人的におすすめ。
タレはあらかじめブレンドされているので使いやすくて便利だ。
あと、辛いものが好きな方であればラー油を足すのも良き選択。
ここのラー油は結構辛くて個人的にかなり好き。
底の方に辛いやつが溜まっているので、混ぜてから使う方がより辛いラー油として楽しめる。
いや、そんなに辛くなくて良いんだよって方は上澄みだけ入れてみては？
というかそんな人はそもそもラー油を入れないか。
私は最初タレだけ、半分食べたところでラー油味変で完食した。
なんともほっとする味で酔いも程よく覚めた。
つまり、まだ飲めるということだ。
お会計を済ませてお店の外に出る。
いや〜しかし熱いね。
え？なに？
漢字が間違っているって？
熱いじゃなく暑いだろ？
いやいや、私が言っているのは西明石飲みが熱いねってこと。
夏の暑さに負けない熱さがあるよ西明石。
さぁ次のお店にLet’s Go！！（最後までダサい）
「ぎょうざ一番」行ってみた感想
近くにあったら通いたくなる雰囲気。
居心地の良さは町中華の中でもトップクラス。
そこで出てくるこだわりの料理たちは多くの人を笑顔にしているんだろうな。
実際この日も私たち以外はおひとりさんのおばあちゃん、中華をアテに飲んでいるおっちゃんたち
ガッツリ定食を食べている学生と幅広く、地元で愛されているのがすぐにわかった。
こういうお店は長く続いて欲しいなと切に願うばかりである。
次はパーローと焼きめしで一杯やってやろう。
ごちそうさまでした！！
「ぎょうざ一番」詳細
【 住所 】兵庫県明石市西明石南町2-13-7 １Ｆ GoogleMap
【 電話 】078-922-4948
【営業時間】月〜金 11:30〜14:00 16:00〜21:30 土祝 11:30〜14:00 16:00〜20:30
【 定休日 】日
【 席数 】30席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金、カード可
9月5日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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