ちょい飲み手帖を活用したはしご酒の2軒目はここ「かぐら」だ。
ここ初見だったのだが、かなり良さげだった。
今回は文字通りちょい飲みしかしていないが、次はじっくり飲んでみたくなったお店。
こういう出会いがあるのがちょい飲み手帖のいいところなのね〜。
今回は金曜日の19:00頃、2人カウンター席で乾杯してきた。
「かぐら」店内の雰囲気
お店は各線元町駅から歩いて5分程度の位置にあり、アクセスは良好といえそうだ。
しかし、難点が1つ。
それは南京町の中にあるということだ。
それがなぜ難点なのかというのは何度も説明しているが、その理由はシンプルにお店を見つけにくいからだ。
夜の南京町は驚くほどの暗く、昼間のあの威勢の良さが完全に身を潜めている。
それに加えて、南京町の路地はどれも似たり寄ったりなので判別がつきにくく、お店がある通りがどれなのか判断するのがとても難しい。
今回もあーでもないこーでもないと言いながら歩いていると、、、
灯台のように我々の行き先を灯してくれている看板を発見。
しかも営業中というご機嫌な文字も同時に発見できた。
お店の入り口は少し奥まったところにあるので、ぼーっとしながら歩いていると見逃してしまいそうになるので注意が必要だ。
扉の窓から中を覗くとカウンター席が空いているではないか。
機嫌よく扉を開き突入し、無事カウンター席に案内してもらえた。
今回はちょい飲み手帖を使うので最初に手帖を提示。
ここは500円以下のドリンク1杯とアテがついて1000円。
ワクワクしながらちょい飲みセットが届くのを待つ。
するとコロンと可愛いあいつがやってきた。
「かぐら」いざ実食!
ドリンクはビールをチョイス。
まぁビールが選べるなら絶対にビールにする派の人間なもので。
コロンと可愛いフォルムが愛おしく見えるのは、歳を取ったからなのか自分の体型に似ているからなのか。
そんな変なことを考えていると料理が届いた。
ちょい飲み手帖セット 1000円
※写真は2セット分
なんともご機嫌なセットが到着。
これはちょい飲みどころではおさまらないのでは!
という大ボリューム。
おばんざい3種とローストポークという飲兵衛泣かせのセットに、早くも追加ドリンクを頼むかどうかの葛藤が始まる。
美しいビジュアルが目を引くローストポークはしっとりした舌触りでかなり美味。
口に入れて数回噛んだら溶けて無くなってしまう。(魔法?)
いつもならこの1皿だけで3杯は飲めそうだなと妄想してしまった。
脂身も嫌な感じはなく、女性でもペロリと食べれてしまう逸品。
これはちょっと、かなりいいぞ。
このおばんざい3種もかなりの酒泥棒だ。
正直この3種だけで3杯飲めそう。(なんかさっき聞いたような、、、)
個人的にはじゃこピーマンが最推し。
しかし他の2種も負けず劣らず絶品だった。
1品1品の量はそこまで多くないし、お酒も1杯だけなので本当にちょいっと飲めて食べれてしまう。
これは罪なセットだよ。
今回はちょい飲み手帖セットのみだったので、サクッとお会計。
この満足感で2人で2200円。
恐ろしい。
「かぐら」行ってみた感想
ちょい飲み手帖を使っての初訪問だったので、このお店のポテンシャルを最大限に引き出せていないことは承知だが、それでもかなり良さげだった。
料理の質、接客の質、お客さんの質。
これらをちょいとつまみ食いさせてもらったが、どれもかなりハイレベル。
こりゃいいお店でに出会えたみたいだ。
また来よう。
ごちそうさまでした!!
「かぐら」詳細
【 住所 】兵庫県神戸市中央区元町通2-4-13 林ビル 1F GoogleMap
【 電話 】070-8360-4784
【営業時間】月火木金 17:00〜23:00 土日 15:00〜23:00
【 定休日 】水
【 席数 】15席
【 喫煙 】分煙
【支払方法】現金、カード、電子マネー、PayPay可
1月5日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
インスタでも情報発信しています!よかったらフォローお願いします!