人はよく「もうちょっと。。。」という局面に出会うことが多いと感じる。
もうちょっと寝たい、もうちょっと一緒にいたい、もうちょっと早く家を出たいなどなど。
私はもっぱら、もうちょっと飲みたい、もうちょっと飲みたい状況によく出会う。
そんなもうちょっと欲をテトリスの長い棒のように、ピッタリと埋めてくれるのが「冨月」です。
今回は日曜日の20:30頃、1人カウンターで乾杯してきました。
「冨月」店内の雰囲気
お店は新開地の競艇場の横にあり、その形は細長く奥に長い。
このお店の形からテトリスの長い棒という形容をしたのだが、心の隙間にピッタリとはまるという意味でもある。
お酒の種類は無駄のない選抜メンバーたち。
ワインが赤しかないのは大将のこだわりなんだろうか?
フードメニューは飲兵衛には堪らないラインナップ。
ガッツリ肉系からあっさりところてんまでと、その振り幅は大きい。
前来た時は粕汁があったのだが、もう桜が咲いている時期になったためなくなっていた。
今回はちょい飲みなので、厳選した一品と一杯を注文。
この日の飲み納めをしていこう。
「冨月」いざ実食!
酎ハイレモン 450円
最後はさっぱりとレモン酎ハイで締める。
クエン酸の効果もあり、体からアルコールが抜けていく。
ということはないが、気持ち的に全然違う。
先ほど言い忘れたが、ここは前払い制度を導入しているので、あらかじめ目の前のカゴにお金を入れておきましょう。
2000円くらい入れておくと安心。
チンビーフ 500円
前回来た時に食べて、そこからこいつの虜です。
コンビーフにマヨネーズを豪快に盛り付け、上に粗挽き黒胡椒をトッピングした罪悪感のデパート。
これを目の前にすると疑惑の総合商社と言われた鈴木宗男もお手上げだろう。
味の濃いコンビーフとマヨネーズの組み合わせの破壊力は凄まじく、食べたら絶対にハマる。
これはアテ界の沼。底なし沼だ。
大きく切り分けて豪快に口に放り込むもよし、ちまちまと割きながら食べるもよし。
楽しみ方は人それぞれ。
あなたならどう食べる?
とつい聞きたくなってしまう程、多くの人に勧めたい。
新開地でちょい飲みするなら冨月、飲み物はお好み、フードはチンビーフ。
この公式はテストに出るよ。
はぁ。締めがとてつもなくおもんなくなってしまった。
自分の語彙力にガッカリだ。
ちょいと語彙力の勉強しよ。
「冨月」行ってみた感想
新開地でちょい飲みするなら冨月だ。
前払いシステムなので、食べて飲んだらすぐにお店を出れるのも魅力の一つ。
ここは新開地版HUBだ。
しかし、サッカーの放送はないしナンパもできない。
タワービールもないが、今の私にはこっちの方が落ち着く。
人にはその時々にピッタリくる場所や人がいるものだな。
そういうものを大事にしたいなと強く思った。
ごちそうさまでした!!!
「冨月」詳細
【 住所 】兵庫県神戸市兵庫区新開地4-6-16 GoogleMap
【 電話 】078-575-9155
【営業時間】月〜日 13:00~21:00
【 定休日 】不定休
【 席数 】約20席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金のみ
4月22日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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