今回の投稿はPR、つまり案件記事だ。
とは言いつつも、毎度のごとくブログの執筆までは頼まれていない。
しかし、思わずブログを書きたくなる程に美味しかったのよ「四郎吉」さんのとんかつが。
本当にありがたく、感謝をしながら分厚いカツに頬張りついた。
今回は土曜日の14:00頃、2人カウンター席でランチしてきた。
「四郎吉」店内の雰囲気
お店は各線三宮駅から歩いて2分程度の場所にあり、アクセスは良好といえる。
エリア的にはミント神戸やOPA2の辺りにあり、繁華街とは反対方向にあるのが好印象。
Googleマップを見ながらお店の近くまできたが、、、
どこなんだ?とキョロキョロしていると目に飛び込んできたのが、、、
美味しそうなカツ丼の看板だ。
絶対にここやん。
ここまで直感的に美味しそうだとわかる看板他にあるか?
お店はテナントビルの2階にあり、この看板が見つからないと辿り着くことができないかもしれないので、注意深く探して欲しい。
看板が見つからない場合は1階にある不動産屋さんを目印にするといい。
不動産屋さんの脇にある一直線の階段は、上質を纏うとんかつの極みへ繋がる架け橋だ。
息をゼエゼエと切らしながら登っていくと、大きな暖簾が目印の入り口が待ち構えている。
「とんかつ四郎吉」
うん、実にいい名前だ。(お前何様だ。)
扉を開き、いざ店内へ。
とここでいつも直面する問題がある。
そう、インスタアカウントの名前ダサすぎてあまり口に出したくない問題だ。
しかし、今回は
あ、え、、っと、、あの、、インスタの、、、
とここまで伝えると
「お待ちしておりました、奥の席どうぞ〜」
と美人な店員さんが丁寧に案内してくれた。
あ、ありがたい。
店内はカウンター席のみでスタイリッシュな内観が光る、おしゃれな雰囲気。
客層は私のようなおじさんから大学生までは幅広く、男女比もほぼ5:5。
カップルでの来店も多く、私がいる間にも2組くらい来店していた。
注文はQRを読み取りスマホで行うシステム。
これが1番楽だよね、お店側もお客さん側も。
洒落た箸置きに心惹かれながらメニューを見ていこうか。
スマホで画面を確認する前に、テーブル置かれているメニュー表を見ておこう。
うん、、、正直言って安くはない。
焼きカツ丼の並でもチェーンのカツ丼屋さんだと2杯くらい食べれそうな値段だが、それほどに価値があるということなんだろう。
アベル黒豚の定食に関してはロース&ヒレが3000円。
私如きで上手く伝えられるのか心配で足が震えてきたが、武者震いだと自分に言い聞かせることにしておいた。
メニューの裏にはこのお店の拘りポイントが書かれているので、注文し終えて手持ち無沙汰になった時に確認しておこう。
ちなみに、、、
お酒もあるよ。
とんかつとビールなんて優勝間違いなしだもんね。
スマホの注文画面でも確認したんだが、ビールはエビスだ。
どこまでも贅沢なお店だなと感心。
赤卵のトッピングもできるのね。
贅沢とは上塗りしてこそ意味がある、と誰かが言っていたような気がするのは私だけ?
スマホで見ても3000円という金額は痺れるね。
隣のリブロースも凄い。
もはや凄いねしか出てこなくなりそうなので、一旦落ち着こう。
なんて言っていると、提供いただいたメニューが手元に届いたぞ!
「四郎吉」いざ実食!
焼きカツ丼特上(250g)+赤卵トッピング 2100円+150円=2250円
神々しく輝く分厚いとんかつが乗ったカツ丼が堂々の着丼。
トッピングの赤卵も負けず劣らず輝いているではないか。
手で持つと余計に感じる、三つ葉の大きさ。(そっちかい)
と、とてつもない重量感。
おじさんながら、手に持った瞬間に美味しそうと小さい声でつぶやいてしまう程にワクワクしてしまった。
カツ丼だけでもワクワクが止まらないのに、豚汁と漬物までついてくるという贅沢。
赤卵を乗せてカツ丼を完成させたら、いざ実食といきましょうか!
まずは赤卵に箸を入れて、、、
いや〜、堪らないビジュアルだな。
焼きカツ丼ならではの卵でとじない調理方法だからこそできるビジュアル。
この焼きカツ丼というスタイルは東京では流行っているらしい。(知らんけど)
そんな難しいことはさて置き(どこが難しかったんだ?)、この分厚いカツ、いただきましょうか!
ガブリと1口。
うん、これは、、、美味神。
サクッと揚がったカツはしっとりジューシーな仕上がりで、脂身が少ないく思っているよりもあっさり食べられる。
さらりとかかったタレとの相性抜群でかなり美味。
英字辞書くらいの厚みがあるのでどっしり重く、箸で持つときは折れないか心配になっちゃう。(本当に)
どう?この魅力的な断面。
もはや官能的にさえ見える魅惑の断面をあなたは直視できますか?(何を言っているんだ?)
タレが染み込んだお米の上に乗ったふわふわの卵、その上に鎮座している分厚いカツとそれにかかった濃厚な赤卵。
この断面見てたら余計にお腹が減ってくるのよ。
半分くらい食べたところで味変ターーーーイム。
豊富なテーブル調味料は左から順番に
ドレッシング、出汁醤油、フランス産塩、オリジナル塩、自家製ソース
カツ丼には白ワインを加えて加工したオリジナル塩がおすすめ。
このオリジナル塩はカツ本来の味も楽しめるし味変にもなる万能塩だ。
味変もしつつ一気にカツ丼を頬張る時間って本当に至福の時だ。
なんて言っていると、、、
【鹿児島産特選アベル黒豚】ロース&ヒレ 3000円
厳選したアベル黒豚を使用したロースカツとヒレカツがセットになった贅沢定食が届いた。
こちらの定食には、、、
キャベツ、豚汁、ご飯、漬物がついてくる。
ちなみにキャベツとご飯はおかわりができるので、全員おかわりするように!(何ハラ?)
このロース、マジで美味しそう過ぎやしないか?
ほんのりピンクの断面に、私のテンションは爆上がり。
せっかくいいお肉なので、最初は何もつけずに1口パクリ。
うん、今日来てよかった。
衣サクサク、程よくのった脂が甘くて旨味満点で本当に美味神。
私のおすすめは自家製ソースで食べること。
ロースの甘みとソースの甘みがマリアージュして、ご飯が何杯でも進む美味しさに。
もうね、本当に最高です。
可愛い断面のヒレもまずはそのまま。
こちらは脂身少なめで赤身の味が濃くて美味しい。
サクッとした衣はロースと同じだが、食感と味わいはまるで別物。
ホロりと崩れる身は旨味たっぷりで、ご飯との相性抜群だ。
私のおすすめはフランス産の塩であっさりと食べること。
どっちも特別感があって本当に贅沢。
主役のとんかつに負けず劣らずの存在感を放っているのがこの豚汁。
豚の旨味がたっぷり詰まった激うま豚汁は味が濃いめで男性ウケ最高なはず。
見てよ、このゴツい豚肉。
豚汁といえばもう少し薄くてペラペラの豚肉が入っているイメージじゃない?
しかし、ここのお店ではゴロゴロと角切りの豚肉が入っており、豚汁でありながらおかずと呼べる一品に仕上がっている。
正直、この豚汁だけでご飯2杯はイケるクオリティーだ。
そんな最強豚汁にも弱点がある。
それはパンチがありすぎることだ。
ガテン系の男性や育ち盛りの大学生などにはちょうどいいかもしれないが、メタボが気になる小太りおじさんにはちと強く感じた。
あと、とんかつという濃いめの絶対的な主役がいるのに、ちょっと箸休めしようかな〜的なイメージで豚汁を飲むことができないのは痛い。
そのうえ、ご飯も米油を足してふっくらツヤツヤに炊かれているので普段食べているものよりカロリー高め。
つまり、この定食であっさりしているのは漬物だけということになる。
それってちょっとやばくない?
と思う人も多いかもしれないが、サイズととんかつの種類を自分に合ったものを選べば何の問題もない。
お、そんなことを言っていたらもう最後の1口。
こんなに食べ終わるのが悲しいとんかつは初めてだ。
最後まで分厚いままのとんかつを頬張り、お茶で流し込んで完食。
ごちそうさまでした。
お店の方にお礼を告げて退店。
こんな贅沢をさせてもらってよかったのだろうか。
パンパンに膨らんだお腹(それはいつもだろ)とホクホクに温まった心。
たまには奮発していいもん食べないとな〜。
(今回は案件だったけど、、、)
2025年は何を食べてやろう。
ちょっと間、とんかつはいいかな。
たぶん、このお店と比べちゃって残念な気持ちになっちゃうから。
忘れられない極みのとんかつがここにある。
また絶対に来よう。
次は自分のお金でね。
「四郎吉」行ってみた感想
上質を纏うとんかつの極みというのは誠だった。
こんなに贅沢なとんかつはそう食べれないよ。
分厚さ、旨味、サクサクの食感、重量感、幸福感。
その全てが完璧と言っても過言ではない。
PRのご依頼、本当にありがとうございました。
みなさん是非、「四郎吉」さんへ足を運んでみて下さいね。
ごちそうさまでした!!!
「四郎吉」詳細
【 住所 】兵庫県神戸市中央区旭通5-3-4 アクティブ88 2F GoogleMap
【 電話 】078-891-9233
【営業時間】月〜金 11:00〜15:00 17:00〜22:00 土日祝 11:00〜22:00
【 定休日 】無休
【 席数 】11席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金、カード、電子マネー、QRコード決済可
1月7日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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