今でこそ普通になったファミレス飲みなどのパイオニアは、この「吉野家」ではないかと個人的には思っています。
業界内でもいち早くちょい飲みができるようなメニューを取り入れ、おじさんたちに束の間の休息を与えてくれました。
しかし、恥ずかしながらまだ一度も吉飲み行ったことがない。
今回は金曜日の21:30頃、一人で潜入調査に行ってきました。
「吉野家」気になったメニュー
気になったメニューっていうのはもちろんアルコールですが、他にもどんなメニューで飲めるんだろうかと色々とメニューを見渡す。
マストで頼むのは牛皿として、その脇を固めてくれる相棒が欲しいところ。
最近力を入れている唐揚げも捨てがたい。
しかし、ここに来る前に凶暴な唐揚げを食べてきたので、今回は見送るとします。
詳しくは、一つ前の「雲井亭」の記事をご覧ください。
そうこうしていると、決断の時が来ました。
「吉野家」いざ実食!
乾杯はどこに行ってもあなたしかいません。
瓶ビール 486円
ホームページを見ていると生ビールがあるとのことでしたが、今回行った三宮のお店は瓶ビールのみでした。
このロゴ入りのグラスが結構かわいい。
黄金色のビールと吉野家のロゴが配色的にも相性いいね。
頼んでいたものが到着いたしました!
牛皿(並) 389円
お新香・味噌汁セット 195円
ちょっとビジュアルが良過ぎて目眩した。(それは言い過ぎ)
ちょっと保守的なセットではありますが、二軒目にはこれくらいがちょうどいい。
想像の2倍美味しそうなビジュアルの牛皿。
もはやちょっとエロくないですか?(ちょっと分かる)
その脇には紅生姜を添えたら、完全にアテになりました。
読者の皆さんは、牛丼に紅生姜は入れる派なんでしょうか?
私は牛7:紅生姜3くらいの割合が好きです。
たまに山盛り入れている人とか見ますが、もはや紅生姜を食べに来ている人になっていますよね。笑
チェーンのうどん屋さんとかでも、ネギと天かす山盛りみたいな。
なんかね、もうちょっとモラルというか、なんというかね。
私の言いたいこと、皆さん分かって下さいね。笑
しっかり味がついているので、ちょっとご飯が欲しくはなりますが、それをビールで流し込むのが大人のやり方です。
ご飯に合うので、当然ビールにも合います。(変な理論)
紅生姜、七味をつけたり乗せたりしたら味変になるし、楽しみ方は無限です。
牛皿で緩んだ気持ちを引き締めてくれるのが、このお新香です。
結構深く浸かっており、日本人に生まれてきて良かったな〜と思わせてくれる味です。
細長く切られているので、箸で持ちやすく食べやすい。
こうゆう少しの工夫が嬉しいですね。
そしてこのお味噌汁ですが、あおさが入っているのでかなり美味しい。
今日知りましたが、味噌汁も立派なアテになり得ます。
豚汁とか、粕汁とかも同様ですね。
他のメニューを食べ終え、最後に味噌汁を流しこんで吉飲み完結です。
このセットでなんと1070円。
この満足感でせんべろとは、吉野家恐るべし。
「吉野家」パトロールの結果報告
結論
吉野家はハイコスパ居酒屋でした。
もちろんちょい飲みを前提としているので、ここでベロベロになろうとはしないで下さいね。笑
一人での0次会や家に帰る前のふらっと飲みたい時、一人が寂しい時。
様々な用途で使いやすく、店舗も至るところにあるので行きやすい。
しかも提供スピードが速いので、タイパも良い。
ちょっと今まで行っていなかったのを後悔するレベルです。
今後もちょいちょい行こう、そう思える初体験でした。
パトロール完了!
「吉野家」情報
吉野家
【 店舗数 】2,215店舗 国内1,228店舗 海外987店舗
【 母体 】株式会社吉野家
【 公式HP 】吉野家
12月23日現在の情報につき変更されている可能性があります。
フェアメニューなどは事前に確認してから行くようにして下さい。
インスタでも情報発信しています!良かったらフォローお願いします!