神戸に住んで早いもので3年目を迎えた私が、以前から気になっていたのが「餃子の王将 御影店」の他とは比べ物にならない程美味しいという噂。
この神戸グルメ七不思議を解明すべく、初上陸の御影にはるばるやってきました。
今回は土曜日の14:00頃、2人テーブル席で乾杯してきました。
「餃子の王将 御影店」店内の雰囲気
お店に入るためにはまずウェイティングボードに名前を書き待機します。
お昼を外して行ったにも関わらず、15分ほど外で待ちました。
中に案内されてからも、椅子に座ってちょっと待ちます。
その間、店内を観察していると、、、、
明らかに他の王将とは違うメニューを発見。
このラインナップが全てです。
席にはメニュー表などはなく、本当にこれだけ。
見回してみると定食メニューを発見。
定食の名前だけ聞くと、あれねとなりそうなものですが、内容を見れば結構違う。
ここは餃子の王将でありながらも、半分独立した町中華であることがメニューから判明。
何とも期待できる雰囲気に胸が躍ります。
それでは早速乾杯していきますよ。
「餃子の王将 御影店」いざ実食！
ビール 561円
他とは違う雰囲気の中、いつもと同じ風景がここにはありました。
大学の時の、初めての講義で友達を見つけた時のような安心感。
この小さめグラス可愛いし欲しいな。
早速ラスボスの登場。
餃子 一人前297円
多分味は同じはずなんですが、皮の焼き具合がパリパリで最高に美味しく感じる。
大阪王将もいいけど、やっぱり私は餃子の王将派だな〜。
肉感を感じるけど、そこにはしっかりと野菜もいる。
そんな絶妙なバランスがこの餃子には詰まっていますね。
ここの店舗には味噌ダレも置いてあります。
これも珍しいなと感じたんですが、私の気のせいですか？
この味噌ダレがしっかり美味しくて、餃子のポテンシャルを引き出してくれる。
豚の天ぷら 682円
かなり大きなお皿で出てくる一品料理に、つるとんたんを思い出す大阪人は私です。
ちょっともっちりした厚めの衣と豚肉の相性はもはや芸術的です。
王将の悪魔的塩胡椒と辛子をつければ、もう引き返せない。
豚の天ぷらが食べたくなる中毒に侵されること間違いなしです。
ビールとの相性も抜群で、もう最高です。（ため息）
炭水化物の枠は
ヤキメシ 517円
料理する人の技量がダイレクトに現れるヤキメシをあえてチョイス。
どれどれと品定めすように口に運ぶと、、、
たっぷりの卵がまずは視覚的に美味しいを伝えてきます。
口に入れると最初少し強めの塩味を感じるんですが、後から卵の風味が追いかけてきて、塩味を優しく包んでくれる。
強火でよく炒められているためパラパラで、これは家では再現できないなと白旗を振りました。
シンプルな味付けながら、抜群に美味しいヤキメシに脱帽です。
「餃子の王将 御影店」行ってみた感想
王将なのに町中華の雰囲気で、味もかなりのハイクオリティ。
これは確かに一番美味しいと噂になるなと、納得の味でした。
神戸に住んでいるのに行ったことがなかったので、今まで肩身狭かったですが、ようやく胸を張って神戸を歩くことができます。
定期的に来たくなるレベルのお店です。
私もこれからは「王将行くなら御影店やろ」と声を大にして言いたいと思います。
ごちそうさまでした！！
「餃子の王将 御影店」詳細
餃子の王将 御影店
【 住所 】兵庫県神戸市東灘区御影中町1-13-8 GoogleMap
【 電話 】078-854-0682
【営業時間】月、水〜日 11:30～21:00
【 定休日 】火
【 席数 】28席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金、カード、電子マネー、QRコード決済可
12月6日現在の情報につき変更されている可能性があります。
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