新開地には歴史のあるお店がたくさんあります。
その中でもここ「やき鳥八栄亭 下店」は串に刺さった現代的な焼き鳥発祥のお店と言われています。
以前来た時は満席で入れなかったため、予約してリベンジしてきました。
今回は金曜日の18:30頃、2人カウンター席で乾杯してきました。
「八栄亭」店内の雰囲気
「八栄亭」と大きく書かれた暖簾をくぐって扉を開けると
なんとも魅力的なお店の雰囲気が迎えてくれます。
L字カウンターの目の前で炭火で焼かれる焼き鳥。
歴史を感じる札型のメニュー。
楽しそうに飲んでいるサラリーマン。
全ての要素が重なりこのお店の雰囲気を作り上げています。
この雰囲気だけでも酔ってしまいそうになります。
実際、乾杯の瓶ビールの写真を撮り忘れましたしね。笑
ドリンクメニューはこちらです。
酎ハイもあるので女性にも優しいラインナップですね。
ビール、ハイボールはやや高めの設定ですがそれも致し方なし。
フードメニューはこちらです。
焼き鳥からアテ系、丼まで幅広いラインナップ。
焼いた鶏を満喫できそうですね。
ちょっと我慢できないので、早速注文していきましょう！
「八栄亭」いざ実食！
乾杯ビールは撮り忘れましたが
お通しの漬物はしっかり撮っていました。笑
この箸袋がかなり渋い。
最初の注文はこのお店人気No.1の
わさびあえ 990円
これ本当に美味しい。
さっと焼いた鶏と生のきゅうりをわさびタレ？で和えた最強アテです。
ふわっと乗せられた海苔が旨味をプラスしています。
必ず食べた方がいいと断言できるメニューです。
焼き鳥メニューは
ずり 330円
せせり 330円
をチョイス。
さっぱり食べたい2種類なので一旦塩で様子見。
ずりは強い弾力と歯切れの良さがなんとも私好み。
せせりは程よく脂が乗っており、噛むほどに旨味が溢れて美味しい。
これが焼き鳥発祥のお店の味か〜
と噛み締めながらいただく。
お次は
み 330円
つくね 330円
みはももなのかな？って思って食べましたが
それにしては脂身が少ない。
胸なのかな？
どちらにしても旨味が凝縮されたみはかなり美味しい。
つくねもみと同様に脂身が少ないので軽くて食べやすく
どちらもあっさり目なので秘伝のタレとの相性抜群。
ちなみにこのタレは戦前から継ぎ足しされているらしく
戦時中、大将がタレの壺を持って避難したとかしてないとか。
歴史があるので本当にありそうな話ではあるよな〜
って思いながら何かで読んだ記憶があります。
タレの味にお酒が進んだのでここでおかわり。
ハイボール 605円
食事の邪魔をしないハイボール。
その魅力を再確認できたことはかなり大きい。
私の注文で品切れになった
きもあぶり 770円
本当にとろけるきもあぶりは、濃厚な味わいでかなり美味しい。
ごま油塩で味付けしてあるので食べやすく、ネギを乗せて食べると絶品。
私が注文したのが19:00過ぎごろだったので
これを食べるならかなり早めに来ないといけませんね。
もしくは予約した際に
「お取り置きしておきますか？」と聞かれるので
その際にきもあぶりを指名しておきましょう。
出てきた瞬間勝ちを確信した
たたき 990円
レアに焼かれた新鮮な鶏肉は旨味たっぷりで本当に美味しい。
ポン酢であっさり食べれるのでアテに最適。
豆板醤？がアクセントになり、最後まで飽きずに食べることができます。
これも胃袋に余裕があれば食べて欲しいメニューですね。
テーブル調味料には味変に最適なラインナップ。
意外とないこの「一味」とかの表記。
分かりやすくて親切。
こうゆう優しさも人気の理由のうちの1つなんでしょうね。
なかなかいい経験ができました。
それでは次のお店に移動していきましょうか。
「八栄亭」行ってみた感想
焼き鳥発祥のお店は本当に半端なかったです。
大迫を超える半端なさ。
味、雰囲気ともに最高。
焼き鳥だけでなくアテ系のメニューが充実しており
さく飲みだけではなく、しっかり飲む時も使えるお店です。
しかし、予約せずに入店するのは難しいので
特に週末は予約していくようにしましょう。
あと、扉がたくさんあるので開ける際は注意しましょう。笑
ごちそうさまでした！！！
「八栄亭」詳細
やき鳥八栄亭 下店
【 住所 】兵庫県神戸市兵庫区新開地2-6-15 GoogleMap
【 電話 】078-575-4871
【営業時間】火〜土 12:00～15:00 17:00～21:30
【 定休日 】日月
【 席数 】15席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金のみ
2月18日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
インスタでも情報発信しています！よかったらフォローお願いします！
