美魔女鳥焼肉かぶりつけ 神戸三宮 「鳥焼肉がんだれ」

【兵庫】三宮

神戸ではまだまだ珍しい、鳥焼肉を専門的に取り扱うお店「鳥焼肉がんだれ

前回は少々不安に思いながらお店に続く螺旋階段を上ったものだが、

今回は金曜日だけど入れるかなという別の不安を抱えながら上っていく。

今回は金曜日の20:00前、2人テーブル席で乾杯していく。

「鳥焼肉がんだれ」店内の雰囲気

お店は各線三宮駅から歩いて4分ほどの位置にあり、近くには「ギョーザ包君」や「串カツ居酒屋東」などがある、神戸飲兵衛には馴染みのエリアにある。

飲んでいる時にこの看板を見かけたことがある人は多いんじゃないだろうか?

「あ、見たことある!!」

って人は多くても

「おぉ知ってるで、行ったことあるで、そこ」

という人はまだまだ少ないんじゃないだろうか。

それもそのはず、ここは看板にもある通り、この辺りでは珍しい鳥焼肉を専門としているお店だからだ。

正直、鳥焼肉って聞いてもピンと来ないって人が大半、もしくはほとんどだろう。

意味はわかるものの、

「やっぱり焼肉といえば牛やろ〜カルビやろ〜ロースやろ〜ハラミやろ〜」

という関西人には、鳥焼肉というのは少し寂しく映るのかもしれない。

しかしだ!!

そんな常識にはなんの意味もないってことを、ここが教えてくれたんだ。

と熱い想いを巡らせているうちにお店に到着。

予約していない旨を聞かれると、ちょっと入れないのか?と疑ってしまうがなんとか着席できた。

相変わらず清潔感に満ちた店内だこと。

焼肉屋さんでここまで綺麗だと安心するよね。

昔ながらのロースターが置かれている絵だけでも、飲めそうなくらい魅力的だ。

壁面の脂を吸い込んだメニューたちもお店の味だな。

足元の荷物入れには、臭いがつかないように袋をかぶせてくれているので、臭いを気にせずに焼肉を楽しむことができる。

こういう配慮って嬉しいよね。

通勤バッグを強く奥まで押し込み、仕事モードを解除したところでメニューを見ていこう。

サントリー色強めなメニューのビールはやはりプレモル。

香るエールなら、、、なんて思ったが、今回はあいつにしてみよう。

ワイン、マッコリ、日本酒に焼酎となんでもある。

これは飲兵衛的には嬉しいラインナップだ。

裏面には多種多様なハイボールとサワーたちが。

ジムビームと角の値段差が20円なら、、、迷う必要ないよね。

フードメニューはこちら。

メインの鳥焼肉に使われているのが、私を虜にする美魔女鶏というなの雌鶏。

450日という長い時間をかけて育てられた雌鶏は、強い歯ごたえとコク深い味わいが特徴的とのこと。

確かに前回来た時、そのあまりの美味しさに衝撃を受けたのものだ。

鳥焼肉だけでなく、一品も充実しているし〆も豊富。

TKGのビジュが大爆発しているが、一旦無視して注文していくぞ〜

「鳥焼肉がんだれ」いざ実食!

角ハイボール 500円

焼肉にはスッキリハイボールがお似合いだ。

なんていうのはビールがプレモルだからだ。

本当はアサヒスーパードライ、もしくはサン生でぐびっといきたいところなんだよ。(泣)

半殺しキムチ 420円

なんて泣いているおじさんの手元に届いたのは、何やら物騒なネーミングのキムチ。

辛党の私的は、メニュー表に辛という文字が3つも並んでいるので期待できる。

パクッと一口放り込めば、こりゃ確かに辛いキムチだ。

一口食べたら三口ハイボールを飲まないとやってられない。

それくらい辛いが旨味も感じるので、不思議ともう一口となってしまう憎いキムチだ。

キムチに面食らっているところに現れたのは、タレと辛いやつ。

ロースターに火をつけてくれたので、そろそろお肉が届きそうな予感♡

(キモいというのか、気持ち悪いというのかはあなた次第。)

おうかく(塩) 680円

最初に届いたのは、刺身と見間違うような綺麗な身が特徴的なおうかく。

焼くためにトングで掴んだだけでわかる、その身の弾力にワクワクが止まらない。

綺麗すぎて、もはやちょっとエロい。

普段の焼肉では主役になれない鶏さんたちが、ここのロースターの上では眩い光を放っている。

ジュージュー焼かれる鶏さんたちは、火が入っても縮こまることなく堂々としている。

裏返し、普通のカメラで撮ってもこのビジュを保っているのが素晴らしい。

そろそろ焼けたかな〜なんて思ってから1分待つのがおじさん流。

だって、、、鶏は怖いもの。

十分焼けたことを確認し、いざ!

うんうん、、これは、、、本当に、、、美味神。

噛んだら噛んだ分だけ溢れる旨味、強い歯ごたえ、ロースターで焼くからこその香ばしさ。

ちょっと、、、もう、、、やめて。。。

と言いたくなるほどに旨味が押し寄せる鶏焼肉。

嘘だと思うだろうが、これ本当なんだよ。

やっぱり美味いな〜と感動しているところに届いたのが、、、

左から

うなじ(タレ) 680円

もも(タレ) 680円

お店の看板娘である美魔女鶏のうなじと太もも。

この文章だけ見たら、なんのお店に来たのかわからないよね。

なんておじさんジョークはこの辺にして、早速焼くぞ。

長細いのがうなじで、手前の丸っこいのがももちゃん。

先ほどの塩とは違い、焼いている時から香るタレが焦げた香ばしい匂い。

これだけでご飯食べれそうだが、ここはぐっと我慢しハイボールをぐいっと飲み干す。

(結局何も我慢してなくない?)

ちょっと待って、、、美味しそうすぎるくない?

もう焼けたかな?から1分待って、かぶりつく。

うなじはぷりっぷりジューシーで旨味溢れる系、ももはブリンブリンで鶏の味が強くてお酒にもってこいだ。

さっきの塩もいいけど、こっちのタレも絶品だよ。

個人的にはタレをちょっと焦がして風味をアップさせるのがおすすめ。

でも、注意しないといけないのが、お酒に合いすぎるが故に飲みすぎてしまうこと。

まぁ私クラスの飲兵衛ともなれば、、、ヒック、、ヒック、、、

えーーっと、何だっけ?

あーーーーーー、あの、、鶏焼肉が美味しい話ね、、、、、

とはならない。

しっかり完食、ハイボールも3杯完飲だ。

無事お会計を済ませて、螺旋階段へ向かう。

落ちたら痛そう。

こんなことを考えられている内は落ちないのよ。

無事地上に帰還。

さぁ、今日はこの辺にして甘いものでも買って帰ろうかな〜

最近お気に入りのオレンジワインも一緒に買っちゃうかな〜

私のウキウキの華金のアディショナルタイムが今始まった。

「鶏焼肉がんだれ」行ってみた感想

やっぱり最高だ、鶏焼肉。

脂身の少ない鶏さんなので罪悪感なく食べれられるし、胃もたれもしにくいから本当に優等生だ。

お酒の種類が豊富な点もよろしいポイント。

あとはお店の清潔感が素晴らしいのも嬉しいよね。

この清潔感の秘密はお店のインスタアカウントで公開されているから、みんな要チェックだ!

また行く。

ごちそうさまでした!!!

過去の投稿はこちらから

期待を超える旨い鶏焼肉 神戸三宮 「鶏焼肉がんだれ」

「鳥焼肉がんだれ」詳細

【 住所 】兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-9 神和ビル 2F GoogleMap

【 電話 】078-335-1085

【営業時間】月〜日 17:00〜24:00

【 定休日 】無休

【 席数 】21席

【 喫煙 】全席禁煙

【支払方法】現金、電子マネー、カード可

5月20日現在の情報につき変更されている可能性があります。

行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。

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