
最近なんばに行く機会が多く、なんばの新規開拓が進んで仕方ない。
この日もいいよと噂の「アンケラソ」の開拓に成功した。
何でそんなに人気があるのか、その理由を少しずつ紐解いていこうじゃないか。
今回は水曜日の19:00過ぎ、2人カウンター席で乾杯してきた。
「アンケラソ」お店の雰囲気
お店は各線なんば駅から歩いて7分、近鉄日本橋駅からであれば5分程度の立地にある。
この周辺は裏なんばとして最近人気のエリアで、私にも「日本酒と私」や「エーストア」などお気に入りのお店が一応ある。
そんなエリアの中でも屈指の人気を誇るのが、今回の目的地であるアンケラソだ。
お店は路地裏のテナントビルの2階にあり、テクテクと階段を登った先の右奥にある。
時間が時間だけにいっぱいじゃないかと不安だったが、中を覗いてみると詰めれば入れそうな感じ。
扉を開き2人行けるか聞いてみると、奥の席に案内してくれた。

お店はカウンターのみの立ち飲みスタイル。
強面の店主が、休む間もなく鉄板でホルモンを焼き続けている景色は見応えがある。
ウッド調のテーブルが暖かみを演出しているものの、どうも強面店主が気になって落ち着かない。
何を頼もうかな。
一旦メニューを眺めてみようか。

黒板のメニューにはこのお店自慢の鉄板で焼いたホルモンや一品が並ぶ。
ホルモンは数種類いくとして、早く来る系もちょっと欲しいな。
あぁどれも良さそげやな〜
と悩みながら、天を仰ぐと、、、

ここにもメニューがあるじゃないか。
しかも、こっちもかなり良さそげ。
おそらくおすすめという意味の二重丸と赤線のメニューが多過ぎるのがキュートポイントだ。

ドリンクメニューはこちら。
ホルモンをアテにワインとは、なんとも洒落たことを。
なんて考えていたが、実際、隣のお兄さんはボトルでワインを入れていたのでなしではないようだ。
とは言いつつも、一杯目はやっぱりオビちゃんだよね。
えーーと、すいませーーん、注文いいですかーーー?
え?、、、生セン?、、、いります!
「アンケラソ」いざ実食!

生ビール 430円
思っているよりも小さいサイズの味のあるタンブラーに注がれた黄金の液体。
クイっと飲めば、もうご機嫌。
きめ細かい泡が綺麗にビールに蓋をしている。
そうそう、これが正しいビールの注ぎ方だよね。

生セン 550円
ビールが届いてから程なく届いたのは、このお店の名物生センだ。
見るからに新鮮かつ丁寧な下処理を感じる生セン、これは期待できる。
何味なのか何回食べてもわからない生センについてくるタレをちょいとつけて1口。
うんうん、これこれ。
甘辛くてちょっと酸っぱいこの赤いタレと生センの相性がやっぱり抜群。
ここに来たら、これは食べとくべきかもね。

セロリの醤油漬け 200円
インスタ未掲載の気の利いたアテ代表のセロリ。
ホルモンの脂っぽさをゼロにしてくれるのは、君しかいない。
癖がありつつさっぱりしているセロリ、私は君が大好きだ。
ボリボリ食感が心地よく頭に響く。

心臓〈バター醤油〉 400円
強面店主が手際よく炒めてくれたホルモン1品目は心臓。
心臓、つまりはハツだが、バター醤油味で食べるのは初めて。
食べる前からそそるバターの香りに誘われ1口、、、
ちょっと待ってくれ、美味すぎるやろがい。

プリッと食感が口の中で暴れる心臓と広がるバター醤油の香ばしくも芳醇な香り。
気がつけば1つ、また1つと手が止まらない。
気がついた時にはお皿がすっからかん。
ちょっと、これ食べて大丈夫なやつ?
(大丈夫だが、中毒性が高すぎるので注意が必要。)

あぶらみ〈タレ〉 400円
こちらも中毒性激高のシンプルなあぶらみ。
脂大好き人間の私からすれば最高のメニュー、しかし、アンチ脂身人間からすれば信じられないだろうな。
渡される時に
「早めに食べてくださいねー」と一声かけられる理由は1つ。
冷めたら脂が固まりドロドロになるからだ。

しかし、さっと食べれば何の問題もなし。
パクパクとあぶらみを口に放り込む、その度押し寄せる旨味とタレの旨さと脂の甘さに襲われる。
これに対処する方法はただ1つ、ビールで流し込むことだけだ。
ガッツリあぶらみを食べた後は、必ずビールでアルコール洗浄しよう。
そうすればカロリー0にできるから。
(これは本当にそう)
あと、紅しょうがと一緒に食べても同じ効果を得られるからやってみてね。
(これもその通り)

コメカミ〈塩わさび〉 500円
今回のラストホルモン枠は塩わさび味に惹かれて頼んだコメカミ。
これもなんとも形容し難いくらいに美味かった。

見るからに美味そげなコメカミは、噛むほどに旨味溢れる絶品ホルモン。
わさびをちょいと添えて食べれば、昇天すること間違いなし。
ジューシーなコメカミと爽やかな辛さが魅力のわさび。
これを合わせるなんてズルいよ。
だって絶対に美味しいじゃないか!
(んな、ええやろ)
ホルモントリオを無事堪能したので、ここらで変わり種も行ってみようかなと頼んだのが、、、

マッシュルーム鶏つくねのエスニック焼き 550円
エスニック大好き人間でもある私に、このメニューをスルーするという選択肢はなかった。
ふわふわのつくねに練り込まれたマッシュルームがふわりと香る。
そこにエスニックっぽい出汁がかかってて、これはかなり美味だ。
と、ここでお酒が尽きたので、、、

ナチュラルワイン(オレンジ) 850円
最近お気に入りのオレンジワインはホルモンにも合うし、エスニックつくねにも合う。
しっかりとした旨味、これが料理に負けていない。
銘柄とかわからなかったが、美味いということだけわかればそれで良し。
ご機嫌に拍車がかかってきたので追加注文。

牛すじホーレン 550円
くたっとしたほうれん草の上に、トロトロに煮込まれた牛すじが鎮座する絶品アテメニュー。
ちょっとこれ、美味し過ぎたので皆さんに是非おすすめしたい。
まず値段が安い。
550円で得られる満足感を遥かに超えてくるハイクオリティが魅力。
次に広島のウニほうれん派閥に対抗するネタができる。
広島名物であるウニほうれん、これを崇拝する層というのが一定数いるのだが、
そんな彼らに対抗するネタができるというのは、かなり魅力ポイントが高いはず。
最後はシンプルに、とにかく美味しい。
アテとしても優秀だし、なんならこれでご飯3杯くらいいけそうなくらい美味しい。
上記の3つのポイント、是非覚えてお店に行ってみてね。
なんて言っていると、私のワインが空に。

ハイボール 400円
ここらで一旦クールダウンのハイボール。
他のお店よりも強炭酸でスッキリ美味しい。
さぁ気を取り直して、、、

ゴーヤチャンプル 500円
季節外れのゴーヤチャンプルもかなり美味。
ゴーヤはシーズンオフなのでおそらく冷凍、しかもかなりの薄切り。
でも最高の炒め具合と絶妙な味付けのおかげで絶品に。
店主が凄腕過ぎて、何を食べても本当に美味しい。
見た目だけじゃなく、料理の腕もイカついのかよ。
と感心しながら本日の〆、、、

赤いウインナー 280円
〆の前にもう1品だけと、駆け込みで頼んだ赤ウインナー。
本当は頼む予定じゃなかったんだが、隣のボトルワインお兄さんが美味しそうに食べてたのでつい、、、
久しぶりに食べた赤ウインナーは本当に美味しくて感動した。
マヨネーズをぼってりつけて頬張れば、ハイボールが止まらない。
やっぱりみんなの味方だ赤ウインナー。
2本ほど食べたところで、本当の〆を注文。

カボチャとマッシュルーム、ブルーチーズのキッシュ 500円
この流れでキッシュ!?
と思われたでしょうが、こちらも逆隣にいた夫婦が頼んでいて美味しそうなので頼んだキッシュ。
この日はどうも周りに流される日みたいだ。
しかし、流されて正解、このキッシュもかなりの絶品。
マイルドなカボチャの甘味と強いマッシュルームの旨味、そこにアクセントを加えるブルーチーズの癖の美しいハーモニー。
キッシュ好きであったら食べる勢なんだが、ここまで美味いキッシュはなかなかないぞ。
最後にビッグサプライズまで用意されているとは、、、
そら、路地裏という悪条件があったとしても人気なるはずだ。
信じられないくらいの満足感を抱えながらお会計。
2人でこんなけ飲んで食べても8000円弱。
どういうこと?
あぁ満足満足。
ご機嫌に扉を開いて外に出ると7、8人待っているではないか。
少し驚いたものの、確かにここなら待ちたくなるか、と腑に落ちた。
裏なんばの人気店の実力、これは恐ろしいね。
「アンケラソ」行ってみた感想
恐れ入りました。
さすが裏なんば屈指の人気を誇るだけのことはある。
味、接客、提供時間、雰囲気、清潔感、コスパの全てがハイレベル。
ちょっと飲みに行こうかでここに連れてこられたら、おじさんの私でも惚れてしまうかもしれない。
知ってて損なし、というか特しかない人気店。
絶対にGoogleMapに旗立てておきましょう。
半端なかった。
ごちそうさまでした!!!
「アンケラソ」詳細
【 住所 】大阪府大阪市中央区千日前2-3-24 久富千日プラザ 2F GoogleMap
【 電話 】非公開
【営業時間】月、水〜日 17:30〜翌0:30
【 定休日 】火
【 席数 】立ち18席ほど
【 喫煙 】全席喫煙可
【支払方法】現金のみ
4月2日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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