お盆スタートの8月11日は山の日です。神戸には中心地からアクセスしやすい山が多くあり、登山愛好家が多い地域になります。
そんな中私は元町駅から徒歩7分にある「ヒンホイ」にやってきました。
このお店には山の日Specialメニューが存在しており、それを食べることで山の日を体感しようという魂胆です。
今回は11:20頃1人ランチしてきました。
「ヒンホイ」店内の雰囲気
元町駅からの長い坂道を登った先のさらに二階にお店があります。
どんなけ登らせんだよ！とも思いますが、普段の登山ではもっと登っているのでそれよりはマシですよね。
本日のお目当てはこの山の日Specialメニュー。
このお店9:00から空いており、モーニングの提供もしています。
お店に入ってみるとこ雰囲気です。
なんでしょうね。ちょっとジブリ系？なんとも不思議な世界観のお店です。
大量の本や漫画が置いてあり、ヒンホイ文庫なるものまでありました。
売っているのか、読んでいいのかの判断が難しい。
店主がインド好きでインドの置物や装飾も多く、異国のような雰囲気です。
テーブル席はかわいい装飾がされてありかわいい。
席にはインドの旅行誌が置かれており、なんだか誘われているような気になります。
通常のランチメニューはこちらです。
次来たらお楽しみカレーをオーダーしてな〜と思って眺めていました。
そんなことを思っていると届きましたよ。
「ヒンホイ」いざ実食！
まずはこの巨大な水に驚きです。
メガハイボールとかのサイズですよこれは。
たっぷり氷が入っていてキンキンです。
そして待っていると最初に出てくるのがまさかのハムサンド！
ランチにはハムサンドがついてくるようです。
変わったサービスでここからワクワクしてきますよね。
圧倒的サイズ。デカすぎる。
カレーチキンの山（六甲山） 1000円
注文する時に「かなり量ありますけど大丈夫ですか？」と聞かれるのも頷けるサイズ感。
しかし届いた瞬間からいい香りが店に充満するこの感じがすごく良い。
野菜なのか果物なのかの優しい香りで一気にお腹が減ってきました。
香りの通り、味も優しい甘さがあり非常に美味しい。
甘みもありながらスパイスも感じることができる複雑かつ単純なカレー。
言葉で伝えるのが本当に難しい。
甘みが先行するので辛さが欲しい場合はテーブルに置かれているチリペッパーを加えることをおすすめします。
しかし入れすぎるとかなり辛くなりますので、最初は遠慮がちに入れてみてね。
どこからも需要がない断面画像シリーズです。
しかしこれでこのカレーの重量感は伝わるのではないでしょうか？
お米はしっかり硬めの仕上がりで個人的には好きな硬さ。
ちょっと硬いなと感じる人もいるかもしれませんね。
ヒーヒー言いながらも無事完食。
食べ終わった時にはスパイスのせいなのか汗が噴き出していました。
ハンカチ王子になっていると、優しい店主が扇風機をかけてくれました。
店主の優しさが滲み出ているからカレーも甘くなるんだな〜
なんてことを感じた山の日のお昼でした。
六甲山登頂！！
「ヒンホイ」行ってみた感想
優しいスパイスカレーはまさに唯一無二。
これはあの厳しい坂道を登ってでも食べたくなるのも頷ける。
お店の雰囲気も独特でまるで異国に迷い込んだような体験ができます。
次は普通サイズでいいなと思うくらいにお腹がいっぱいになります。
店主の優しさが染みる素敵なお店でした。
ごちそうさまでした！！
「ヒンホイ」詳細
ヒンホイ
【 住所 】兵庫県神戸市中央区下山手通5-8-14 山手ダイヤハイツ６号 ２Ｆ GoogleMap
【 電話 】078-382-0073
【営業時間】月～木 9:00〜15:30 17:30〜21:00 土日祝 9:00〜21:00
【 定休日 】金、第3木
【 席数 】15席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金のみ
8月11日現在の情報につき、変更されている可能性があります。
行かれる前に公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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