湊川公園周辺から新開地へ降っていくツアーを単独で開催。その一軒目に選んだのは「フジオカレー」です。
ここは神戸の有名精肉店である、ふじお商店が経営するカレー屋さんで、ハイコスパな神戸牛カレーを食べることができるとのことで、以前から気になっていました。
今回は日曜日の13:30頃1人カウンターでランチしてきました。
「フジオカレー」店内の雰囲気
店内はカウンターのみで、ウッド調なインテリアがとてもおしゃれです。
メニューは噂の神戸牛カレーをはじめ、豊富なトッピング、ビールとグラッパのラインナップ。
グラッパ？聞いたことはあるが詳しく知らなかったので、ちょっと調べてみました。
グラッパとは、ブドウを原料とした食後酒で主な産地はイタリアです。
アルコール度数が30〜60％の蒸留酒で水と１対１で割るトワイスアップやストレート、ロックで飲むのが主流とのことです。
同じブドウから作られる蒸留酒であるブランデーとの違いは、ブランデーは果肉を使用するのに対し、グラッパは搾りかすから作られることです。
一時期、サイゼリアでも置かれていたようで、聞いたことがある読者の方もいるかもしれませんね。
ちょっと話が脱線してしまいました。メニューに戻しましょう。
メニューの裏面には常連から人気のカルビ丼もあり、選ぶ楽しさもあります。
焼きカレーも気になりますね。
今回は通常の神戸牛カレーにしてみました！
とか言っていると届きましたよ。
「フジオカレー」いざ実食！
神戸牛カレー 900円
これは見ただけでわかる、美味しいカレーだ。
それぞれの具材がしっかり煮込まれており、うまく調和しているのが見てとれます。
使用している野菜はなんと30種類以上とのことで、ヘルシーカレーとも言えそうですね。
細かく切られた神戸牛がところ狭しと入っています。
一口食べると、肉感たっぷりかつ野菜の甘みも感じる、まさに肉屋のカレーです。
お米もちょうどいい硬さで、お皿の絵柄もかわいい。（重要なポイント）
途中大きなホルモンでしょうか？
得した気分ですね。これも噛めば噛むほどに旨味溢れる具材です。
適度なスパイス感もあり、本当に美味しい。
食べ進めると、ゴロっとした神戸牛が出てきて、「これが900円で食べれるなんてマジかよ！」
って心の中で叫びました。ちょっと漏れ出ていたかも。
付け合わせのピクルスも美味しくて、カレーにいいアクセントを加えてくれます。
男性だけでなく、是非女性にも食べて欲しい逸品ですね。
これはマジで美味しい。
「フジオカレー」行ってみた感想
湊川公園駅から東山商店街を通り抜け、たどり着くのはマルシン市場です。
その中でひっそりと構えるには少し勿体無いとすら感じるクオリティ。
まさに肉屋のカレーの頂点を極めたような味に、完敗です。
これのためにわざわざ電車に乗ってよかったとさえ思える絶品カレー。
カレー好きなら絶対に抑えるべきお店です。超オススメです！
ごちそうさまでした！！
「フジオカレー」詳細
フジオカレー
【 住所 】兵庫県神戸市兵庫区東山町2-8-61 マルシン市場 GoogleMap
【 電話 】不明
【営業時間】月、火、木〜日 11:00～15:00
【 定休日 】水
【 席数 】8席程度
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金のみ
9月7日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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