おじさん達の地下の楽園 神戸三宮 「小林酒店」

【兵庫】三宮

個人的四連休の初日、歯医者終わりユニクロに寄っていたら先輩からのお誘いが。

お店はどこでも良いとのことなので、個人的に気になっていた「小林酒店」に行ってきました。

今回は木曜日の19:00頃、最終的には3人で乾杯してきました。

「小林酒店」店内の雰囲気

まず入店を阻むのが、分かりづらい入り口です。

目印はフレッシュネスバーガーの左隣の狭い階段です。

お酒のケースが積んであるので、そこを下っていくと、、、

突如現れるおじさん達の群れ。笑

正確に言うと、群れていないおじさんもいるし、群れているおじさんもいる。

ここで出迎えてくれるのは、可愛いお母さんと寡黙なお父さん。

最初席が片付いていなくて、それを手伝ったためか、少し優しくしてくれていたような気がします。

席は真ん中の作業スペースを中心としたコの字カウンターと、壁に沿った席があり、全席立ち席です。

入り口の近くに、会議室のような座る席があったみたいだが、あそこはVIP席なのかな?

メニューはあるものの、機能していないとのこと。笑

入り口の近くにあった冷ケースからセルフで取るシステム。

厚揚げなどは、言えば焼いてくれるようです。

他の煮物とかも、レンジアップしてくれるみたいで、熱々が食べれます。

おでんもありました。

もう少し寒ければ頼むのにな〜って感じですね。

それでは乾杯していきましょうか!

「小林酒店」いざ実食!

乾杯はビールから!

銘柄を選べるようだが、迷わずアサヒスーパードライを選択。

大阪人はみんなアサヒが好きだよね?(圧)

お酒の注文はお母さんかお父さんに伝えます。

しかし、これが何円なのかは最後まで不明でした。

あと、フードもお通しも全部値段は不明。

最後5500円払って3100円返ってきたことだけ分かるけど、それもお釣りがあっているかが不透明。笑

お通しはこの渋いツートップです。

枝豆と昆布ときのこを炊いたやつ。

この昆布が実山椒の香りと味が効いており、かなり美味しい。

2軒目なら、もはやこれだけで良いかも。

冷ケースから取ってきたのはこの2品。

ローストビーフとお新香セット。

恐らく市販のローストビーフは最後にタレをかけてくれます。

お新香セットには、、、

見たことがない醤油をつけてくれました。笑

しかし、かなり親切なお店です。

三宮に第2のおかんを見つけたような感覚です。

極め付けがこの肉じゃが。

温めて持ってきてくれる時に「失敗した、味付けが甘くて気を悪くするかも。」と大胆な告白。

しかし、実際食べるとそんなことはなく、優しさが滲み出たような肉じゃがで、最高に美味しい。

久しぶりに家庭の味を食べたような感覚で、この感覚を求めておじさんが集まるんだな〜と思いました。

なんか元気がなくなった時に、また来ようと思える素敵なお店でした。

「小林酒店」行ってみた感想

ここにテレビと布団があれば住めると思える程の安心感。

お店のお母さんの人柄にホッとして、また来たくなるお店ですね。

最初はシステムが分からず戸惑いましたが、慣れてしまえばなんてことありません。

次はおでんを頼める寒さになってから、また来よう。

ごちそうさまでした!!

「小林酒店」詳細

小林酒店

【 住所 】兵庫県神戸市中央区三宮町1-3-3 地下一階 GoogleMap

【 電話 】078-331-3013

【営業時間】月〜土 17:00-22:00 

【 定休日 】日祝

【 席数 】立ち20席ほど

【 喫煙 】全席喫煙可

【支払方法】現金のみ

11月5日現在の情報につき変更されている可能性があります。

行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。

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