神戸南京町は不思議なエリアだなと再認識できたお店が、ここ「さか田」です。
南京町の路地に位置しており、かなり渋い立地ながら席は埋まっていて、人気のお店です。
今回は水曜日の18:30頃、2人カウンター席で乾杯してきました。
「さか田」店内の雰囲気
お店は路地にあり、少し分かりづらいかもと思っていたら、この分かりやすい看板が導いてくれました。
シンプルながらセンスを感じる看板ですね。
こんなおしゃれな看板もあって、ちょっと映え系のお店みたいな雰囲気を感じますがどうなんでしょうか。
予約するのに電話番号分からんやん。ってなってましたが看板に書いてありますね。笑
入口はガラスで中が見えるので入りやすく、安心感があります。
無事着席したらメニューに目を通します。
正直、ここまでのメニュー数があるとは思っていなくて、選ぶの難航しました。笑
どれ食べても美味しそうやし、牡蠣とかもあるやん。
こっちの方が見やすいか?
手書きであるのも、個人的にはグッとくるポイントです。
2人で議論すること数時間。(嘘、本当は数秒)
やっとのことで乾杯していきます。
「さか田」いざ実食!
ビール中ビン 600円
鉄板焼きなのでやっぱりビールですよね。
ってか今日は2人ともビール党だったので、ドリンクのチョイスは迷いがありませんでした。
ファーストオーダーは
塩こんぶピーマン 580円
このメニューを頼むとき、想像していたのは塩こんぶにつけられたピーマンでしたが、現物はフレッシュなピーマンに塩こんぶを和えた一品でした。
これがまたさっぱりしていて美味しい。
結局こういうシンプルなのが一番美味しい。
だし巻き 580円
だし巻きは大将が鉄板でコテを使って焼き上げます。
特に何か型とかなくても四角く焼かれているだし巻き。
その焼き方は美しく、それを見ながら飲めるくらいです。
しっかりと作られた層が、その技を物語っています。
味は結構しっかり目についているので、これもアテですね。
このお店はお好み焼きはもちろんですが、お酒を飲めるアテが充実しているのも良いポイントです。
せせり 650円
鉄板で丁寧に整列させられたせせりたちが、アルミホイル上に集められて入場です。
塩胡椒で味付けされており、噛めば噛むほどに鶏の旨味が溢れ出し、お酒が止まらなくなります。
もうね、本当に困る。(んな、我慢しろ)
私の首根っこのお肉焼いてもこうはなりませんよね。(当たり前やろ)
鶏さんに感謝して美味しくいただきました。
今更ですが、今回は特等席であるカウンター席だったので、焼いているところも見れましたが、テーブル席とかだと見えないかも。
やっぱりカウンター席がどのお店でもいいな。
お好み焼き(豚) 780円
〆のお好み焼きはボリューム満点の豚玉です。
とても細かい鰹節と青海苔がトッピングされており、その香りとソースの香りがマッチして食欲が湧いてくる。
ふわっと軽めの生地なので、案外ぺろっと食べれちゃう豚玉です。
ぼてっとしたソースと軽めの生地が相性抜群でかなり美味しい。
こりゃ〜また来ちゃうな〜。
「さか田」行ってみた感想
南京町の路地にひっそり佇むお店は、一度来たらまた来たくなる素敵なお店でした。
しっかり飲めるアテたちと、〆のお好み焼き。
ここだけで完結させることも十分に可能です。
口コミで店主が怖いと書かれていたんで、ちょっとビビっていましたが、全然そんなこともありません。
ただちょっと強面ではあります。笑
でも最後に、「初めてですか?」「また来て下さいね」と言ってくれるような優しい大将です。
ここは絶対にまた行きます。
ごちそうさまでした!!
「さか田」詳細
さか田
【 住所 】兵庫県神戸市中央区元町通2-1-8 GoogleMap
【 電話 】078-333-9017
【営業時間】月〜土 17:30〜翌0:00頃
【 定休日 】日
【 席数 】15席
【 喫煙 】全席喫煙可
【支払方法】現金のみ
12月9日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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