三宮元町エリアの飲み屋街の喧騒を離れ、辿りついた先は「すず」でした。
2度目の訪問ですが、前の時はライターの仕事の軽い打合せだったので満喫できていなかったので、今回は存分に堪能していきたいと思います！
今回は土曜日の19:30前、一人カウンターで乾杯していきました。
「すず」店内の雰囲気
元町中華街のすぐ近くに、こんな渋い看板が立っていたら、そら入っちゃいますよね。
このフォントもちょうどいいな。なんだか可愛いし。
お店は地下にあり、入るのに少し勇気が入りますが、一歩踏み込む勇気を振り絞ってくださいね。
よく見ると大将の可愛いイラストが貼られており、乙女心をくすぐられます。（いや、お前おじさんだろ）
お店に入るとこんな感じです。
テーブル席とカウンターがあり、どちらも昭和感たっぷりで、タイムスリップしたのかと勘違いしてしまうような雰囲気です。
お店のキャパにちょうど合ったテレビが、一人飲みの強い味方です。
メニューはこんな感じです。
ちょっと字が可愛すぎない？
大将が書いたのか、女将さんが書いたのかは分かりませんが、ちょっと可愛いが溢れていますね。
結構しっかりヘビーなメニューから、さっぱりしたメニューまで幅広くラインナップされており、ここで完結させることもできそうです。
こっちは日によって変わりそうなメニューたちです。
おでんにも惹かれましたが、ここではメインを決めていたので見送ることに。
私、おでん見送りがちですよね。笑
それでは早速乾杯していきましょうか！
「すず」いざ実食！
瓶ビール（大） 600円
いつもの光景ですが、愛おしくてたまらない光景です。
ビールはいつだって隣にいてくれるし、私の重すぎる程の愛をその爽快な喉越しで受け流してくれる。
普段はクールで辛口なのに、時にフルーティで甘い一面もあって、そのギャップにどんどん惹かれてしまう。
今度ビールを題材にした恋愛小説でも書いてみようかな。笑
そんなアホなことを考えていると、、、
本日の主役登場。
豚足煮 700円
この圧倒的なビジュアルとボリューム感に、胸のトキメキが止まりません。
多分、バウンディもこの豚足煮を見てTokimekiを書いたんでしょうね。
骨も多いけど食べれる部分も結構あります。
うわーーーーーーーーーーって感じですよね。
目の前に迫り来るトロトロの豚足煮、ブログを書きながら味がフラッシュバックしてきて、お腹が鳴りました。笑
味噌ベースのタレでしっかり煮込まれており、味が染み込んだ豚足は本当に美味しい。
もしかすると、神戸で一番美味しい豚足かもしれません。
それほどに美味しいし、自分の中では結構な衝撃です。
ここに、、、
テーブル調味料の一味を軽く振りかければ、味がしっかりするのでアテとしての質が上がります。
これは是非真似してほしい。
ここで追加オーダーしたのが
白ねぎ詰めちくわフライ 350円
その名の通り、ちくわに白ねぎを詰めてフライにしたメニュー。
これが想像以上に美味しい。いや、本当に。（誰も疑っていないよ）
家でもやってみたいなと思ったが、材料を揃えて揚げてって手間を考えると、350円払ってここで食べる方がコスパが良いです。
フライに合わせるのは
マスコットサワー 400円
シンプルな酎ハイレモンで、すっきり爽快な味が美味しい。
このグラスのデザインも可愛いし、このお店は可愛いで出来ているのか！
そう思うと、このピントが合っていないちくわも可愛く見えてくるね。
ポン酢につけて食べるので、和食感強めで多分健康食。（それは絶対に違う）
いや〜、ちょっとこのお店良すぎるよ。
「すず」行ってみた感想
このお店に弟子入りしたいと思える、素晴らしいお店でした。
豚足煮はおそらく神戸で一番美味しい。
ちくわのフライも秀逸なメニューで、お酒がスイスイ無くなっていきました。
ほっとする空間で食べる絶品料理たち、ここは知って欲しいけど、あんまり混んで欲しくないな〜。
複数で行くよりも一人でしっぽり飲む方がいいように感じます。
是非、このお店の魅力にどっぷり浸かってみてください。
多分、抜け出せなくなってしまいますよ。笑
ごちそうさまでした！！
「すず」詳細
すず
【 住所 】兵庫県神戸市中央区元町通1丁目10-7 大森ビルB1 GoogleMap
【 電話 】078-322-1358
【営業時間】月〜金 16:00〜23:00 土 11:00〜23:00
【 定休日 】日祝
【 席数 】22席
【 喫煙 】全席喫煙可
【支払方法】現金のみ
12月18日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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