この日の食べ飲み歩きはここ「蛸の壺」が終着駅です。
ここは神戸大丸の近くにあり、よく神戸に来る方は見たことがある看板なのではないでしょうか？
今回は日曜日の18:30頃、一人カウンターで乾杯してきました。
「蛸の壺」店内の雰囲気
この目立つ看板、やっぱり見たことありますよね。
暗めの路地で煌々と灯りを照らすこの看板。
目立たないはずがありません。
気になってお店の外にあるメニューを確認し、明石焼きを〆に食べるのもありだなと入店を決意。
割と重めの扉を開けると、そこには思っているよりも広いスペースとたくさんのお客さんの姿があり、結構期待できるのでは？と胸が躍る。
カウンター席に着席しメニューをあらためて確認していきます。
フードメニューのメインは明石焼きです。
しかし北京家庭料理や餃子もあって、そっちにも興味がいってしまう。笑
南京町が近くにあるのに、あえて北京料理も出しているところに粋を感じますね。
ドリンクメニューはこちらです。
サントリー製品が幅を利かせており、ビールがプレモル。。。。
今日はちょっと違う飲み物にしておこうかな。笑
ワインをボトルで入れることもできるみたいですが、このお店で頼む人いるのかな？笑
頼んだことある人がいれば挙手をお願いします。
まぁ注文は決まっているので、サクッと頼んでいきましょう！
「蛸の壺」いざ実食！
こだわり酒場のレモンサワー 450円
ビールの選択肢がなかったので無難にレモンサワー。
今まで散々ビール飲んできたから、最後はさっぱり〆ます。
先に明石焼きには欠かせないお出汁の登場。
しっかりとかつおが効いたお出汁ですが、特筆する特徴はなく良くも悪くも普通です。
三つ葉が散らされているのは高ポイントです！
思っているよりも早めの主役登場。
玉子焼き10ヶ 700円
見ただけで分かるその柔らかさ。
ギリギリ形を保っているくらい柔らかいです。
サイズも小さめで可愛いし、この明石焼きはちいかわです。
箸で持つと崩れそうになりますが、ソフトに扱い何とか食べます。
そのまま食べるとまるで固形の茶碗蒸しのような味わい。
これだけでも結構美味しいな。
お出汁につけて食べるとより出汁感が強くなって美味しい。
大阪人なのでたこ焼きしか認めていませんでしたが、明石焼きも結構美味しいんですね。
ソースではなくお出汁で食べることを想定された玉子焼きの美味しさに、いい意味で驚きました。
パクパクっと手軽に食べれて、〆にもってこいだな。
また新しい〆のパターンを知ってしまった、年始の三連休一人飲み歩きでした。
「蛸の壺」行ってみた感想
看板自体は何度も見ていましたが、今回が初入店でした。
明石焼きのポテンシャルの高さに気がつけて良かったと思えるお店です。
とろふわなので口に入れた瞬間になくなるため、帰りに交番に捜索願いを出しておきました。（嘘）
神戸っぽい食べ物なので、県外から友達が来た時とかに連れて行っても喜ばれるかも。
いろんな使い方ができる、便利なお店を発見してしまいましたね。
ごちそうさまでした！！
「蛸の壺」詳細
蛸の壺
【 住所 】兵庫県神戸市中央区三宮町3-3-3 GoogleMap
【 電話 】078-392-7256
【営業時間】月、水〜日 12:00～22:30
【 定休日 】火
【 席数 】50席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金、カード、PayPay可
1月15日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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