何とも立派なカニカマ揚 京都河原町 「すいば四条河原町店」

【京都】河原町

おなすまた京都行ってるやん!魂売ったやろ。

なんてことを言う神戸の人はいないと思うが、しばしお付き合い願いたい。

神戸の人も桜の季節とか、紅葉の季節とかに京都に行くこともあろうかと思う。

そんな時のために、京都のお店を知っておいた方が良いのはないだろうか。

そんなこんなで訪れたのは「すいば 四条河原町店」です。

今回は日曜日の12:30頃、2人カウンター席で乾杯してきました。

「すいば」店内の雰囲気

まず、お店があるのが路地裏の中にある路地の奥地。

この看板が出ていなければ、一生辿り着けないのではないかと不安になる。

この日はお昼だったから良かったものの、夜で酔っ払っていたら辿り着ける自信はない。

この可愛い提灯を目印に路地を突き進んで欲しい。

今ふと思ったのだが、立ち飲みと立ち呑みって何か明確な区分があるのだろうか。

呑みって単語を使うようになったのは、大学生の頃かと思う。

20歳を超えて、友人と飲むようになってから調子に乗って使い始めた気がする。

呑むって言葉を携帯で打つたび、大人の階段を一段ずつ上がっていくような感覚だったんだろう。

しかし、呑みに行っては潰れて友人に迷惑をかけ、その都度大人の階段を踏み外していたなという記憶しかない。

大人と言われる年齢になったので幼稚な呑みではなく、大人のスマートな飲みに出掛けたいものである。

店内にはまだ時間が早かったこともあり、数人のお客さんしかいない状況。

お店のレイアウトが大きなL字型になっており、私たちは先客がいないエリアの席に案内された。

場所によっては冷房が直撃するのでご注意下さい。

ちなみにこんなけ席が空いていたのに、なぜか直撃する席を選んでしまったのは私です。

気を取り直してメニューを見ていきましょう。

フードメニューはかなり豊富なラインナップです。

アテから〆まで揃っており、ここで完結させることも可能。

ドリンクメニューは無駄のないラインナップ。

海外ビールも揃っており、ビール好きには嬉しい。

注文は今流行りのセルフオーダーシステムを採用しています。

これ便利なんですけど、地下のお店だと楽天モバイルユーザーの私としてちょっとヒヤヒヤする。

あと、全然関係ないんですが最近手の調子がいい気がする。

その理由は無印の発酵導入化粧水を使うようになったから。

顔に塗るときに手にも浸透しているようで、顔だけでなく手ももっちっとしてきた気がするの。

まじで中年、小デブ、メガネでロン毛の私でも実感しているくらいなので

かなり物はいいみたいです。

是非、無印良品の発酵導入化粧水お試し下さい。

話の逸れ方が記事を重ねる度酷くなっているのは自分でも分かっています。

話を戻しましょう。

お会計はお席で済ませるタイプです。

ナンパも場合によっては迷惑行為になるよって言葉がジワジワ面白い。

つまりは、イケメンがすれば良くて、私のような中年、小デブ、メガネでロン毛がすれば迷惑行為になるってことですよね。

でも、イケメンでも箸の持ち方汚いとかしゃべりが絶望的におもんないとか、服装のセンスが中2で止まってるやつなら迷惑行為になるかもしれないのか。

ブサメンがイケメンに勝てる可能性は0ではない。

そう強く思いたいものである。

では、早速飲んでいきましょう〜!(どこが早速やねん)

「すいば」いざ実食!

キリン一番搾り 450円

この日の京都は夏日のような暑さだったので、まずは体をクールダウンさせる必要があった。

クールダウンするのに最適な飲み物は当然ビールである。

それに加えて麦由来にミネラルなんかも摂取できるので、体にもいい。

って話をこのキャラクターがしている。気がする。そんな気がする。

セセリのねぎポン酢 390円

暑い時はやっぱりポン酢でさっぱり食べ始めたいものである。

しかし、驚いたポイントがあり、それはセセリが温かいということ。

でも、ねぎの清涼感とポン酢のさっぱり感が相まって、さらりと食べられる。

プリプリとしたセセリは噛む程に旨味が感じられて、実に美味しい。

温かいセセリポン酢、これはありだな。

胡麻ワサかんぱち 490円

胡麻タレがかかった?漬けられた?かんぱちはブリブリで食べ応えがあって美味しい。

もちろんそのままでも美味しいが、ワサビをつけて食べればワンランク上の味に変貌します。

かんぱち、ワサビ、海苔、スライスオニオンの4重奏は心地いい酔いに誘ってくれる。

大きなカニカマ一本揚げ 290円

お店のオススメメニューでもある大きなカニカマ揚げは、出てきた瞬間テンションが上がる。

もれなく全員が「おっきいね〜」というリアクションをするはず。

マヨネーズをちょいとつけて頬張れば、贅沢な気分を味わえます。

もうちょっと酔ってから目を閉じて食べれば、これタラバガニだよ。と言ってしまいだろうな。

そんな贅沢気分を290円で味わえるって何事?

生麩の田楽 490円

最後は私の独断と偏見で京都っぽいものをと頼んだ生麩。

私、生麩って食材が結構好きなんですよ。

むにっとしててもっちりしてて、風味豊かで美味しい。

そこに焼き目をつけて西京味噌ソースがかかったら、そら美味しいに決まっているだろって話です。

ここ京都なんだなってことを再認識できるメニュー。

そろそろ店員さんに「ぶぶ漬けでもどうどす?」

と聞かれそうだったので退散することにしようか。

「すいば」行ってみた感想

京都で昼飲みするなら、ここからスタートするのが正解かも。

フードメニューはポーション小さめなのでおひとりさんにも優しい。

コスパも良いので、0次会とかでも使えそう。

京都のお店の選択肢がまた1つ増えた。

ごちそうさまでした!!

「すいば」詳細

【 住所 】京都府京都市中京区中之町569-2 GoogleMap

【 電話 】075-212-7701

【営業時間】月〜金 15:00〜23:00 土日祝 12:00〜23:00

【 定休日 】不定休

【 席数 】43席

【 喫煙 】全席禁煙

【支払方法】現金、PayPayのみ可

4月25日現在の情報につき変更されている可能性があります。

行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。

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