焼鳥レバーの最高到達点 京都河原町 「京都柳小路TAKA」

【京都】河原町

ここ「京都柳小路TAKA」はご覧の通り、大人気の立ち飲み屋さんです。

地元の人や私のような観光客だけでなく、インバウンドのお客さんも多いため、狭い店内は非常に混み合い活気に満ち溢れています。

幸運にも前を通りかかった時に席が空いていたので、その隙間を埋めるように2人で入店。

今回は日曜日の13:30頃、2人カウンター席で乾杯してきました。

「京都柳小路TAKA」店内の雰囲気

店内は焼き台が見えるLカウンターのみで、お客さん同士の距離感近め。

それがワイワイした感じの雰囲気を作り出しており、入った瞬間に当たり確定。

その雰囲気と焼き鳥の香ばしい匂いに私の五感が踊り出す。

この景色を見ているだけでもお酒が進みそう。

あと、この場所結構熱いので、クールダウンという意味でもお酒が進む。

女性は奥に。

このルールはこの席では適応しないことをオススメします。

フードメニューはこちらです。

焼き鳥を中心に美味しそうな一品メニューも並びます。

焼き鳥は一本の値段なので

ちょっと高いんちゃう?

という印象でしたが、焼き台に並ぶボリューミーな焼き鳥たちを見て

むしろ安いやん

というやりとりをここに来たら絶対にすると思います。

1人で来てても心の中で絶対に言ってしまうはず。

日替わりのメニューもあり、どれも気になるメニューばかり。

エコバックも販売中。

1500円なら安いよね。

是非、京都観光のお土産にご購入下さい。

あと、トイレが店内にないので、説明文を熟読して早めに行くようにしましょう。

ドリンクメニューはこちらです。

本当になんでもあるなという印象ですが、中でも特徴的なのがワインと日本酒のラインナップ。

日本酒は金亀1種類のみで、精米歩合で選べるようになっています。

ワインも白赤、泡白赤という豊富なラインナップ。

こういうところがインバウンドにウケているんでしょうか。

それでは早速飲んでいきましょうか!

「京都柳小路TAKA」いざ実食!

マルエフ 中サイズ600円

京都まではるばる来た私に、そっと「おつかれ生」とささやく黄金色した彼女。

きめ細やかな肌(泡)はいつ見ても綺麗だ。

くびれたボディ(グラス)がなんとも魅力的に私の目に映る。

朝堀たけのこのお刺身 1250円

2人して1250円という値段に注文するか否か悩んだものの、注文してみたたけのこのお刺身。

届いた瞬間にその判断は間違っていなかったと、数分前の自分を褒めてあげたくなった。

丁寧に下処理されているので、灰汁も癖も感じないたけのこのお刺身はまさに絶品。

山椒塩につけて食べれば、この世のものとは思えない程に美味しい。

彩りのトッピングとしてほたるいかがついてくる辺り、芸が細かくて飲兵衛を虜にしてしまうんだろうな。

醤油わさびでも美味しいけど、やっぱり山椒塩が個人的にはオススメ。

ほぼ同時に手元に届いたのは

ムネ黒酢ソース 380円

しっとりと焼き上げられたムネ肉は、パサつきなど微塵も感じない完璧な仕上がり。

そこに主張の強いコクのある黒酢ソースがかかっており、相性抜群。

ちろっとネギを乗せて食べると清涼感もプラスされ、無限に食べれるんじゃないのかと思える。

この組み合わせ最強かもしれない。

本当に入れてよかったという充実した感情を、最高のアテたちと共にビールで体に流し込む。

そうすることで幸せという無形物が生成させるらしい。

私は今、心底幸せを感じている。

そこに現れたのは大きくてインパクトのある

レバー 450円

手元に届くとその大きさに驚く。

焼き台に横たわっている時には感じなかった圧を確かに感じた。

コストコで買ったものを家に持ち帰ってみると、倍くらいの大きさに感じる現象と同じかもしれない。

しかし、本当に驚くのはここからだ。

このレバーがとにかく途轍もなく美味しい。

巨大なレバーは1串の中にいろいろな部位が混ざっており、食感がそれぞれ違う。

ぷりっとハツっぽいところもあれば、ねっとりTHEレバーという部分もある。

味の決め手であるタレは甘辛い系統で、レバーにちょうどいい感じでまとわりついている。

焼き加減も絶妙で、ちょっとこれには言葉が出ないくらいに驚いた。

今まで食べた全てのレバーを凌駕してしまうようなクオリティの高さ。

本当にこれがレバーの完成形なのかもしれない。

これが450円。これはめちゃくちゃ安いと思う。

なんてったってレバーの完成形だからである。

そこに合わせるのは

60% 一合730円

お隣で日本酒を嗜んでおられた高貴な男性のアドバイスをいただき、60%を選択。

これが正解。やはり人に聞くのが一番手っ取り早い。

スッキリしつつも旨味を感じる金亀は焼き鳥と相性抜群。

和らぎ水も金亀の仕込み水というこだわりぶり。

日本酒を飲んでからこのお水を飲むと、繋がるという感覚を味わうことができます。

京都の立ち飲みめっちゃ粋なことするやん。

なんて言ったら怒られそう。

だから京都人は1人も見ていないであろうこのブログで書きました。

京都の人が見たとしても怒ってこないでね。

ってそもそもコメント欄を設けてないから、リアクションできないか。

「京都柳小路TAKA」行ってみた感想

ちょっとレベル高すぎて感動すら覚えました。

次京都来た時もここに来たいなと思えるクオリティです。

焼き物、一品、ドリンク全てにこだわりを感じます。

人気爆発しているので、タイミングを間違えるとめっちゃ待ちそうですが、待つ価値は十二分にあるなという印象。

アツアツ激うまレバーをビールで流し込む。

想像するだけでお腹がなっちゃうし、よだれも垂れる。

そんな経験したことある?

ごちそうさまでした!!!

「京都柳小路TAKA」詳細

【 住所 】京都府京都市中京区中之町577 柳小路 はちべえ長屋 GoogleMap

【 電話 】075-708-5791

【営業時間】月、水〜日 13:00〜22:30

【 定休日 】火

【 席数 】16席

【 喫煙 】全席禁煙

【支払方法】現金、カード可

4月26日現在の情報につき変更されている可能性があります。

行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。

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