今回の京都遠征のメインの目的はここ「MATT RESTAURANT2.0」からレセプションパーティのお誘いをいただいたので、それに参加することでした。
正直失礼な話、ちょっと怪しいんじゃないかと疑っていました。
しかし、実に丁寧なご対応をいただいたので、その辺の話を中心に軽い内容でブログに書いていこうと思います。
今回は日曜日の17:00頃、2人カウンター席で乾杯してきました。
「MATT RESTAURANT2.0」店内の雰囲気
お店は五条駅からほど近い立地で観光のついでに行きやすい。
近くに大手のホテルも多くあるので、ふらっと寄りやすいなという印象。
近未来感のある自動ドアを抜けると
白で統一されたモダンでスタイリッシュな空間が広がっています。
しかし、お店のBGMはちょっと古めのJpop。
そのアンバランスさがイマドキなのか？
カトラリーも高級感と統一感があり、素敵な雰囲気。
おしぼりも何だかいい匂いがする。
お店の壁面にはお店のロゴがひっそりと掲げられており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ちなみにロゴは唇のように見えますが、MATTの文字になっています。
ちょっと悪の秘密組織のロゴみたいでカッコいいと思うのは私だけ？
メニューを見てみると英語で書かれている。
話を聞いてみるとインバウンド向けのお店らしい。
だからか〜。
こんなにスタイリッシュなお店なのにBGMがちょっと懐かしのJpopだったのは。
私の中の1つの謎が解けた瞬間だった。
当然ですが飲み物のメニューも英語です。
飲み物はワインをメインにしており、種類豊富な国産の中からソムリエがお客さんの好みに合わせて選んでくれるようだ。
どうせならとワインのチョイスをソムリエさんにお願いしてみた。
「MATT RESTAURANT2.0」いざ実食！
しっかり重めの赤ワインをと伝えたらこのワインが出てきました。
山梨のシャトー勝沼で生産されている鳥居平。
重めではあるものの飲みやすくて美味しい。
Kyoto Style Lasagna 3400円
生地にほうれん草、ひき肉に大葉、ソースに白味噌を使用し、仕上げに山椒をパラリと振りかける。
何を持って京都スタイルなのかは置いておいて、味は凄く美味しい。
イタリアンであるラザニアを日本風に仕上げた一品。
これはワインが進んでしまう。
おしゃれ空間にワインとこのラザニアがあれば、こんなに映える写真だって撮れてしまう。
※自分で撮っていない。
雑誌の表紙を飾れそうな程に映えているではないか。
と一緒に写真を眺めるなんて楽しみ方もできます。
しかし、本当によく撮れているよな。
このセンスをラザニアのように私に取り分けて欲しいものである。
Japanese Colvert 4800円
何とも贅沢なスペースの使い方をしているこちらのメニューも美味しかった。
じっくり時間をかけて火を通した鴨のローストに、オレンジバルサミコソースがかけられた一品。
鴨の身はしっとりしており、強い旨味を存分に感じることができる。
ナイフがすっと入るほどに鴨の身は柔らかい。
果たして本当にそうなのだろうか。
ナイフの切れ味が異常に良いという可能性はないか？
しかし、口に入れたら鴨が柔らかいということが分かって、私の考えすぎだということが判明した。
鴨の脇を彩るのは花壇に見立てられたマイクロ野菜たち。
土はオリーブオイルをパン粉に混ぜたものらしく、鴨につけて食べると味変ができるとのこと。
つけて食べると確かに香ばしい風味がプラスされ、鴨に新しい価値をもたらす。
洋風でもあり和風のテイストを感じるフードたち。
これはインバウンドウケしそうだ。
「MATT RESTAURANT2.0」行ってみた感想
モダンで斬新な地下空間が京都は五条の土地に誕生しました。
インバウンド向けなので少し値段は高いものの、完成度は高いので納得の値段でもある。
ワインもソムリエさんが選んでくれるので安心感がある。
店内のBGMが大日本人の私には少し気になったものの、バーで洋楽聞くようなものと考えれば合点がいく。
こりゃ流行っちゃうね。
なんだがまとまりのない文章になってしまいました。
それだけ魅力的なポイントが多かったということにしておきましょうか。
ご招待いただきありがとうございました！
「MATT RESTAURANT2.0」詳細
【 住所 】京都府京都市下京区御供石町368 北坂ビル B1F GoogleMap
【 電話 】050-8892-8474
【営業時間】月〜日 12:00〜0:00
【 定休日 】不定休
【 席数 】12席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金、電子マネー、カード可
4月28日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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