今回は本当にありがたいことに案件記事です。
とは言っても、インスタとブログをセットで投稿お願いします！と言われている訳ではない。
しかし、実は私ブログをメインにやっているので、依頼されていなくても勝手に書いていくことにする。
今回ご依頼いただきました企業さんは「ひょうご五国ワールド」さん。
ここは関西エリアを中心にさまざまな業態を手がけている「ワールド・ワン」さんの店舗の1つ。
お店に入る前から祭りのような雰囲気が演出されており、入る前からもう楽しい。
今回は水曜日の18:30頃、2人テーブル席で乾杯してきました。
「ひょうご五国ワールド」店内の雰囲気
店舗は2階にあるため、階段を上がる必要がある。
その動線にはメニューが貼られていたり
本日のおすすめメニューが貼られていたり
彩り豊かな提灯が並んでいたりと、お店に入る前からワクワク感を掻き立てるような演出がされている。
これらの演出は日本人だけでなく、インバウンドのお客さんにもウケそう。
実際、お店に入ってくるお客さんの約2割程度はインバウンド層だなという印象を受けた。
お店の扉をガラガラっと引き入店。
スタッフの方が忙しそうに店内を奔走しているので、なかなか声をかけられないなと思っていると、、、
たいこかベルを鳴らしてお呼び下さいだと！！！
そんな振りされたらね〜。
わし、大阪人やさかい
ドドン！
とベルを押しました。（小心者）
いや、言い訳をさせて下さい。
今回案件できているのに、初っ端からお調子者だと思われたくなかったんです。
という誰に対する言い訳なのかはわかりませんけども、無事インスタの案件で来た旨を伝えることができた。
いつもながら
あ、あの〜、インスタの案件できました、お、お、おなす、の、グ、ルメ、備、忘録の人です。
ってなるのやめたい。
入り口付近には物販スペースもあり、コラボしている企業の商品などを購入できるみたいだ。
ここで買うのが得なのか、スーパーで買うのが得なのかはご自身の目で確認してみて下さい。
店内はテーブル席をメインに宴会ができる座敷の席もあるので使い勝手が良さそう。
テーブルを席をぐるっと囲うように調理場がある造りになっているものの、注文はテーブルで行うシステムだ。
雰囲気は少し高知のひろめ市場を思わせるものがある。
もっとカジュアルにいうとフードコート。
席に案内してもらったので、メニューを見ていこうと思ったが、今回は案件なので食べるものは決まっている。
雰囲気だけ軽く紹介すると、、、
はい、こんな感じ。
いや、全然伝わってないよと怒られそうだが、今回ばかりは許して欲しい。
だって頼めるメニュー決まってるんだもの。
ちなみに注文方法は、、、
タッチパネルなので簡単で良い。
もう私32歳だからお酒飲んでもいいよね。
と画面にハイタッチを求めにいくと画面が切り替わってしまった。
どうやらこのタッチパネルはシャイらしい。
名物メニューたちはどこかで聞いたことがあるようなメニューから、ここでしか食べれない推しメニューまで幅広く、見ているだけで割と楽しい。
文字にしてもやっぱりダサいな〜。
と思いながら乾杯していこうか。
「ひょうご五国ワールド」いざ実食！
六甲ビール 各880円
左から ブラウンエール ペールエール
乾杯に選んだのは大有名の六甲ビール。
スッキリ飲みやすくて癖のないペールエールは万人受けするタイプ。
少し茶色がかったブラウンエールは少し苦くて玄人好み。
という違いはあれど、どちらも飲みやすくて美味。
スイスイなくなっちゃうから気をつけて！
他愛のない話をしながらフードを待っていると、、、
なんじゃこれ？
突然熱そうな蒸篭が出てきたが、中身はなんだ？
パカっと開けてみると、、、
海老の蒸し春巻き 580円
ぷるんとした見た目がなんとも可愛らしい海老の蒸し春巻きは正直なところ出落ち感は否めない。
やだ。かわいい♡
的な反応を引き出すにはいいメニューだが、味は正直単調で普通という感想。
中身が小ぶりな海老と貝柱のみというシンプルな具材で構成されているので、醤油や三つ葉の味がないと少々厳しい。
廣記商行の中華と書かれているものの、味のクオリティは物足りないなという印象だ。
切り替えて次のメニューに取り掛かろう。
北坂養鶏場のたまご出汁巻き 599円
こちらはぷるんとしたメニューの代表格ともいえる出汁巻きたまご。
店名の根性焼き（嘘）が痛々しい（嘘）見た目だが、その味付けは優しく（真実）出汁感強めで美味しい（真実）。
サイズは結構大きいので数人でシェアして食べやすいのもポイントだね。
大根おろしと一緒に食べればさっぱりあっさりで余計に美味しく感じる。
QBBカマンベールチーズアヒージョ 880円 （新メニュー）
カマンベールチーズが大胆にも1個丸々入ったアヒージョは、見た目以上に味濃いめでお酒との相性が抜群！
一見、熱くないのでは？
と思わせといてスキレットの持ち手はしっかりと熱いから注意が必要だ。
薄めにカットされたバケットをオイルにつけて食べると、ニンニクや玉ねぎなどの香味野菜の香りを強く感じる。
チーズは塩味が強くそのまま食べると少しくどいので、バケットに乗せて食べることを推奨したい。
あと、バケットは早めに食べないとしっけてくるので、アヒージョが熱々のうちに食べるべし。
明石玉子焼 680円
玉子焼と書かれているが、わかりやすくいえば明石焼きだ。
この明石焼き、サイズが大きくて驚いた。
何か比較できるものを横に置くとかすればよかったものの、その時はすっかり忘れていた。
大きさのイメージとしては、、、、
小さめのサータアンダギーくらいの大きさ。（余計にわからん）
生地にたっぷり玉子を使っているので、箸で持ち上げられないくらいにぷるんぷるん。
口に放り込むまでに結構苦労すること間違いなし。
しかも、そのままでも苦労するのに、お出汁につけて食べるから余計に崩れやすくなる。
と文句ばかり書いているが、食べてみるとこれが結構美味しい。
三つ葉を乗せて食べれば爽やかさがプラスされ、美味し過ぎ！に昇格する。
明石焼を食べたことがなければ、1度食べてみてはいかがでしょうか？
本日の鮮魚5種盛り 1499円
これで1499円はかなり安いと感じた。
その理由はこの見た目の豪華さと、鮮魚の内容が良かったからだ。
ノアの方舟のような大きな船体は存在感抜群で宴会シーンにもってこい。
鮮魚はマグロ・真鯛・ぶり・スズキ・ハマチとなかなかに豪華なラインナップ。
少し小さめのカットではあるものの、新鮮で味も悪くない。
何を頼もうかな？と悩んでいるなら、これをおすすめしたいなと思える5種盛りだった。
ちなみにテーブル調味料はこんな感じのラインナップ。
どろソースがあるのがいいね。
【但馬】養父市朝倉山椒サワー 580円
ここの名物である五国サワーのうちの1つである山椒サワーをチョイスしてみた。
山椒サワーというからには痺れたりするのかなと思ったら、スロップ漬けにされた山椒だったのでむしろ甘くて女性ウケしそうな味だった。
よく混ぜないとすぐにシロップが沈澱してくるので、飲むのに忙しいサワーだった。
【攝津】須磨区赤紫蘇サワー 580円
こちらも赤紫蘇感というよりは甘い系のサワーだなという印象を受けた。
甘い系のお酒が好きな方にはこの五国サワーシリーズは結構おすすめ。
しかし、私のようなビール党にはややウケが悪そうだ。
お酒を飲み始めたばかりの大学生とかは好きそう。（個人の感想です。）
神戸牛レアステーキ ユッケ仕立て 1980円 （新メニュー）
これはちょっと贅沢すぎないか。
レアに焼いた神戸牛を小さくカットし、その上に卵黄をちょこんと乗せた絶品メニュー。
贅沢すぎて写真映えしにくいな。
いや、角度の問題か？
じゃあ反対から撮影してみようかな。
あ、こっちが正解だ。
おしゃれフレンチのようなお皿の空間の使い方が許されるメニューはここではこれだけ。（知らんけど）
牛さんの鮮血がお皿に広がっていることからも、お肉の鮮度がいいことを伺い知ることが出来る。（嘘）
つまらない冗談を並べている場合ではなく、味の感想をお伝えしなくては。
かなり小さめのカットながら、お肉自身が持つポテンシャルが高いため、噛むほどに旨みが押し寄せてくる。
横にそっと添えられた辛い何かと一緒に食べても美味しい。
これは1980円でもコスパいいメニューといえそうだ。
三田ポーク ガーリックトンテキ 1380円 （新メニュー）
熱々の鉄板の上に堂々と鎮座している厚切りのトンテキ。
下にはトンテキの相棒千切りキャベツが引かれ、上には免罪符のネギがどっさり乗せられている。
それだけではなく、ネギの下にはフライドガーリックが引かれており背徳感を加速させている。
テカテカに光る脂身に心奪われ自然と箸が伸びてしまう。
タレをたっぷりとつけて1口食べれば、もう虜。
三田ポークの旨味と脂身の甘みに甘辛いタレがベストマッチ。
いや、これはまさにマリアージュ。
これはお酒だけでなく白米にも絶対に合う。
ってか白米に合うものって大体お酒にも合うと思っているのは私だけ？
唐揚げ、しょうが焼き、焼き肉、魚の煮付け、、、
やっぱりどれもお酒に合うよね。
他にも、、、
おっと、これは危ない。いつも通りに脱線が過ぎるところだった。
今回提供いただいたメニューは以上。
インスタの投稿よりもこっちの方が参考になるんじゃないかな？
兎にも角にも大満足でした。
これは会社の飲み会とかでも来たくなるやつだな。
最後、お店の方に
「いつも投稿楽しみに見てます♡
お店の投稿も楽しみです♡」（♡は妄想）
なんて言われたら、単純おじさん喜びます。
2つの意味で充実感に満ちたお腹をさすりながら、お祭り会場を後にした。
「ひょうご五国ワールド」行ってみた感想
案件とか関係なくしっかりと楽しんじゃってました。
お祭りのような雰囲気、フードのコスパ、ドリンクの種類の豊富さが凄くいい。
いつも行っている渋い系のお店とは違った楽しみ方ができて、チェーン店の凄さを改めて痛感した。
兵庫県の魅力が詰まっているので、観光客やインバウンド客にもおすすめ。
もちろん地元である神戸っこにもおすすめだ。
個人的に来た時は日本酒飲んでみようかな。
大満足でした！
今回はご依頼ありがとうございました！
ごちそうさまでした！！
「ひょうご五国ワールド」詳細
【 住所 】兵庫県神戸市中央区北長狭通2-1-6 三宮三陽ビル 2F GoogleMap
【 電話 】050-3159-5713
【営業時間】月〜金 16:00〜23:00 土日祝 14:00〜23:00
【 定休日 】無休
【 席数 】260席
【 喫煙 】全席禁煙
【支払方法】現金、カード、電子マネー可
8月10日現在の情報につき変更されている可能性があります。
行かれる際は公式HP、SNSでの確認をお願いします。
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